デジタル時代真っ只中の今、今アナログな文房具がブームになりつつあります。
書店の店頭には文房具の専門雑誌や、ネットには文房具を特集したまとめ記事まで。
その中でも、一番興味を示す人が多いのが万年筆なのですが、なぜ今万年筆が人気なのか、その魅力を少しご紹介いたします。

なぜ今万年筆人気に火が付いているのか

万年筆と言うと、高価で敷居が高く、年配の人が使っているイメージですが、周りを見回すと、案外万年筆を使っている若者も多いことに気がつきます。
ちょっとしたカードに添えられた文字が万年筆で書かれたカリグラフィーだったり、打ち合わせの際に使っているメモ用のペンが、万年筆だったり。
それがなんだか「なんだか格好いい」と思われるようです。

万年筆人気の秘密は実は値段にもあった

万年筆といえば、普通は手の届かない高価なもの。
そのイメージを覆したのが、2013年に発売されたパイロットの「カクノ」
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「カクノ(KAKUNO)が楽しくなるように」と作られたシンプルでポップな万年筆。「万年筆との出会いが大切なものになりますように」と願いを込めて作られた、六角形のボディと三角形のグリップが特徴の万年筆です。
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ペン先のニコッとした笑顔のマークがとてもキュートで、使う人をほっこりさせてくれるのも魅力ですが、人気の秘密は値段にもありました。
なんと1本約1,000円。
女性や子供へのプレセントはもちろん、子供が、お父さんやお母さんへのプレゼントとしても購入できる値段。けれど性能はピカイチ。
安かろう悪かろうではなく、安くて良い品物だからこそ、人気が出る秘密なのですね。

私が思う万年筆の魅力とは

使い続けることでお気に入りのアイテムになる

大好きだから毎日使うし、大好きだから大切に使う。それがお気に入りのアイテムとなり、肌身離さず持つようになります。
また、万年筆は使えば使うほど、ペン先が自分の書き癖にあうように馴染み、自分用にどんどんカスタマイズされていくのです。
これは、ボールペンや鉛筆にはない感覚で、この感覚こそが万年筆の魅力の一つだと思っています。

美しいデザイン

値段にもよりますが、万年筆ほど見た目が美しい文房具はないのではないでしょうか?

例えばこれ。
「マイスターシュテュック149」。モンブランの中でも最高峰の万年筆で不動の人気を誇る一品です、一生モノとして付き合う人も多い名品。
18金プラチナのペン先には華麗な装飾が施されていて、万年筆の王様と呼ぶにふさわしい万年筆です。
%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc10万円程するので、何かの記念日にしか買えませんがw

モノが溢れる時代がからこそ、「使い続けられるもの」には、とても愛着がわきますね。
ブームにとらわれることなく、その名の通り、万年使える筆として、長く使い続けて欲しい文房具の一つです。