一筆館スタッフ 石田

先日、サトウヒロシさんのコラムを参考に、一筆館スタッフで万年筆ラクガキに挑戦しよう!という話になり、夏なので、カキ氷とブルーハワイのカクテルをみんなで描いてみました!

味のあるイラスト(?)はスタッフ内で描いてよく遊んでいるのですが、ちゃんとした挑戦は初めてだったので、コラムを見ながらみんな真剣!

無言になったり、急に独り言が多くなったりしつつ笑。
ちょっとした表現に苦戦しながらも、みんなでとっても楽しい時間を過ごせました!

イラストを描くとなると色を何色も使うので、万年筆ではなく、スタッフお揃いで購入したガラスペンで描き上げました。

ガラスペン、気になるけど持っていない…という方にも。
万年筆インク、沢山にあるけど全然減らない…という方にも是非おすすめしたい、ガラスペン。今回はガラスペンの魅力と使い方、そして福井県の工房「スタジオ嘉硝」さんのガラスペンを紹介いたします!

その前に、まずはガラスペンの特徴と使い方を説明します。

ガラスペンの特徴と使い方

ガラスペンの使い方は、インクをペン先に付けて書くだけなので、とっても簡単です。

ガラスペンのペン先の螺旋溝にインクが溜まり、ペン先をインクにつけると、毛細管現象によりペン先の溝にインクが入り込みます。書く時は、ペンを滑らせるように書きます。

たくさんのインクの色を頻繁に変えて楽しめる

インクを吸い上げたペン先は、ガラスの透明感とあいまってとても美しいです

ガラスペンの良い点は、つけペンなのでいろんな色を頻繁に試せることです。万年筆だとインクの色を変える時は、コンバーターを洗浄して、ペン先も洗浄して乾かして…
など、もう少し手間がかかります。

お手入れが簡単

万年筆と違って、お手入れがとっても簡単!
使った後は水でペン先をすすいで、ティッシュペーパーなどで水分を拭き取ります。水を入れたコップを用意しておくといいですね。
ペン先はとっても繊細です。破損しないように、充分に気を付けて洗浄します。

それでは、眺めているだけで美しいスタジオ嘉硝のガラスペンを紹介いたします。

スタジオ嘉硝の細部までこだわった手作りのガラスペン

「スタジオ嘉硝」は、工房代表の田嶋嘉隆さんが、バーナーワーク・キルンワーク・ステンドグラス・サンドブラストによるガラス工芸作品の制作をしており、オリジナルのガラス作品制作を得意とします。

嘉祥のガラスペンは、アメリカのブルズアイ社の工芸用”ソーダガラス”を使い製造しており、硬質ガラスと比較すると加工が難しく、製造にはかなりの技術が必要!1本1本酸素バーナーでガラスの棒を造形するという、とても繊細で緻密な作業によって作られています。

ブルズアイ社のガラスは色数や素材アイテムがとても豊富で、それらを組み合わせることで、華やかで豊かなカラーを表現しているそうです。美しいガラスペンは、1本1本丁寧な職人技によって作られているのですね。

一筆館で販売している2商品をご紹介します。

ポップな見た目がかわいいキャンディシリーズ

スタジオ嘉硝 ソーダガラスペン キャンディ ウォーターブルー

キャンディのようなコロンとした硝子の中に、透明度の高いブルーが閉じ込められたガラスペンです。螺旋溝のペン先も美しいですね。

ブルー以外にも色はございますので、お気に入りのインクの色と合わせて楽しんでもいいですね。

美しい色のソーダガラスペン


スタジオ嘉硝 ソーダガラスペン オーロラ

いくつもの色が重なってまるでオーロラのようなガラスペン!光に当てるときらきら美しく輝きます。

ガラス製のペンレスト付きです。
ガラスペンの先は欠けやすいので、ペントレイに置いて慎重に取り扱うのがおすすめです。

オーロラ色以外にも、他の色があります。1本1本手作りですので、同じものが2つとない自分だけの特別なペンになるので嬉しいですね。

 

夏にぴったりの涼しげなガラスペン、眺めているだけでも美しいですが、実際にインクにつけて書いてみると万年筆とは違う書き心地で楽しいです。インクをたくさん持っている人は是非ガラスペンで手紙を書いたり、イラストを描いたりして楽しんでみてはいかがでしょうか。