一筆館スタッフ 関屋

今回は「高級筆記具の最高峰 モンブラン」の万年筆に手を出したい私が、手に入れたいんだけど何が違うのか分からなくて尻込みしてしまっているマイスターシュテュック について、今回まとめたいと思います。

同じところで「ムムッ?」となっている方には「そういうことか!」ときっとなるはず。
モンブランの万年筆について詳しくなりたいという方でも分かるように紹介していきますね。

[目次]
1 高級筆記具ブランド モンブランとは?
2 憧れの万年筆「モンブラン マイスターシュテュック」
3 種類がいっぱいあるけど何が違うの?何がオススメ?
  マイスターシュテック 149
  マイスターシュテック ル・グラン
  マイスターシュテック クラシック
  マイスターシュテック モーツァルト
4 ギフト箱も豪華!
5 マイスターシュテュック 万年筆の早見表

 

高級筆記具ブランド モンブラン とは?

なんとなく名前は聞いたことあるけど一体どこのブランド?
という方のために、まずはモンブランというブランドについて深堀します。

MONTBLANC (モンブラン)

1906年。ドイツ・ハンブルグの「文具商クラウス・ヨハネス」と銀行家の「クリスティアン・ラウゼン」、ベルリンのエンジニアである「ヴィルヘルム・ジャンボア」がスポイト式の万年筆を製作したことからモンブランの歴史は始まります。

キャップの先端についた「ホワイトスター」と呼ばれる六角形の白いロゴマークは、ヨーロッパ最高峰の山、モンブランの山頂を覆う万年雪を表し、ペン先にはモンブラン山の標高である「4810」が刻まれています。
今回紹介するマイスターシュテュックは1924年に発表され、モンブランの名が世界に知れ渡るきっかけとなった代表作です。マイスターシュテックシリーズ は今も万年筆の最高峰として驚異的な人気を誇り続けています。

デジタルツールが浸透している中でも筆記具はビジネスマンの必需品であることに変わりなりと思います。モンブランをはじめとしたブランド筆記具は、万年筆やボールペンといった道具の枠を超え、ブランドの持つストーリー性も含め「ステータスシンボル」としての存在感があり、筆記具の事が分からない人でも、モンブランが放つ「The万年筆」という存在感は格別なものに映っています。

モンブランの万年筆を持つと言う事は、書き味ももちろんですが、ステータスも手に入れるということになり、だからこそ「みんなが憧れる存在」なのですね。

 

憧れの万年筆「モンブラン マイスターシュテュック」

さっそく、モンブランの名が世界に知れ渡るきっかけとなった代表作「マイスターシュテュック」の現行シリーズを見てみましょう!

「これ…どれも同じじゃない?」 ← これが万年筆素人時代の私の率直な感想でした。

しかしながら同じ見た目の万年筆がずらっと並んでいるだけなのにマイスターシュテュックが放つオーラに何とも言えない高揚感を抱き、一瞬にして魅了された事を今でも覚えています。

重厚感のある黒いボディに万年筆の中心部でアクセントを添える3連リング。
ほとんどの方が万年筆と言われたらイメージする形ではないでしょうか?
しかしかながら書くという筆記具の目的を越えた「品位」という価値を与えてくれる。
それがモンブランなのです。

では、それぞれの違いについて見ていきましょう。

 

種類がいっぱいあるけど何が違うの? 何がオススメ?

マイスターシュテュックは一見すると同じ見た目ですが、大きく分けて「価格」「ペンの大きさ(重さ)」「ペン先」「タイプ」が違います。
さらにそれぞれのモデルによってクリップやリングといった「装飾部分」に違いが出てきます。それぞれの特徴を解説していきます。

まずは、マイスターシュテュックの現行モデルの名前から。

写真上から、
マイスターシュテュック149
マイスターシュテュック ル・グラン
マイスターシュテュック クラシック
マイスターシュテュック モーツァルト
となります。

価格・ペンの大きさ(重さ)の違い

先ほどの写真を見ていただいた通り、それぞれのモデルで万年筆の大きさが違います。
それぞれのモデルを比べてみましょう。

モデル名 販売価格 サイズ(筆記時) 軸径(筆記時) 重さ
149 102,600円~ 168mm 15mm 32g
ル・グラン 76,680円~ 155mm 13mm 26g
クラシック 65,880円~ 153mm 12mm 21g
モーツァルト 61,560円~ 119mm 11mm 15g

マイスターシュティックはボディの色や形は同じですが、ペンの大きさ・重さに比例し価格が上がっていきます。
表を見ても分かるように、最上位モデルのマイスターシュテュック149が一番大きくて重たいのが分かりますね。

それでは、各モデルの特徴について詳しく説明していきます。

 

マイスターシュテュック 149

世界中の重要な調印式の際にも使われてきた「マイスターシュテュック149」は、もっとも著名な筆記具と言われるモンブランの最高峰万年筆です。
圧倒的な存在感、手に持った時の完璧なバランス、太めの軸径が男女問わず力を抜いて筆記出来るためストレスのない滑らかな書き心地が味わえます。すべてを兼ね備えた、まさに万年筆の王様と呼ぶにふさわしい万年筆です。マイスターシュティック149はリング部分にも149の刻印が入っています。
万年筆のタイプは吸入式のため、手元にボトルインが無い場合は一緒に購入する必要あります。大振りのペン先は「18金ペン先 」で、繊細な彫刻と、ロジウム装飾が上品さを醸し出しています。

こんな方におすすめ
・長く文字を書かれる方
・文字を書く際に疲れない万年筆を探している方
・モンブランの吸入式万年筆を探している方
・存在感・ステータスを重視する方
・筆記具の目的を越えた品位という価値を味わいたい方
・永年勤続や年間MVPなど個人を称える記念品を探している方
・社長就任などプレミアムなギフトを探している方

マイスターシュテュック 149 万年筆を一筆館サイトで探す

 

マイスターシュテュック ル・グラン

マイスターシュテュック ル・グランは149に比べひと回り小ぶりですが、実用的なサイズ感が使い勝手がよく人気のモデルです。こちらも書き味については滑らかで申し分ないです(手に力が入りがちという方は149がおすすめ)。モンブランの万年筆を持ち歩きたい方には非常にオススメです。手帳と一緒に持ち歩いても良し、胸ポケットを彩るアイテムとして大活躍します。
万年筆のタイプは吸入式で、手元にボトルインが無い場合は一緒に購入する必要あります。バランスの良いペン先は「14金ペン先 」で、繊細な彫刻、中心部のロジウム装飾が高級感を醸し出しています。

ル・グランは「146」と表記されている場合もあります。

こんな方におすすめ
・文字を書く際に疲れない万年筆を探している方
・モンブランの万年筆を持ち歩きたい方
・モンブランの吸入式万年筆を探している方
・さらなる高みを目指している方
・筆記具の目的を越えた品位という価値を味わいたい方
・永年勤続や年間MVPなど個人を称える記念品を探している方

マイスターシュテュック ル・グラン 万年筆を一筆館サイトで探す

 

マイスターシュテュック クラシック

ル・グランよりも、大きさと価格が、少しコンパクトになったのが、マイスターシュテュック クラシック。
この万年筆のタイプはカートリッジ式で、コンバーターを装着すればボトルインクから吸入して使え、カートリッジインクも使うことが出来ます。カートリッジインクは予備を携帯しやすいので小回りが利きますね。ペン先は「14金ペン先 」で、ル・グラン同様、繊細な彫刻と中心部のロジウム装飾が高級感を醸し出しています。

クラシックは「ショパン」や「145」と表記されている場合もあります。
世界的作曲家ショパンの名に関するモデルで、昔はショパンのCDが付属するパッケージも存在していました。

こんな方におすすめ
・常にモンブランの万年筆を持ち歩きたい方
・両用式の万年筆を探している方
・筆記具の目的を越えた品位という価値を味わいたい方
・永年勤続や年間MVPなど個人を称える記念品を探している方

マイスターシュテュック クラシック 万年筆を一筆館サイトで探す

 

マイスターシュテュック モーツァルト

マイスターシュテュック モーツァルトは惜しくも廃盤となってしまったシリーズです。シリーズの中で、一番小さい万年筆で手帳やジョッターメモなど携帯用に特化しています。
万年筆のタイプはカートリッジ式で、手元にボトルインが無い場合は一緒に購入する必要あります。バランスの良いペン先は「14金ペン先」で小さいながらも繊細な彫刻が、モンブランの高級感を漂わせます。

モーツァルトは「モーツァルト」や「114」と表記されている場合もあります。

こんな方におすすめ
・携帯用の小さな万年筆を探している方
・常にモンブランの万年筆を持ち歩きたい方
・小さくても高級感は損なわない万年筆を探している方

マイスターシュテュック モーツァルト 万年筆を一筆館サイトで探す

 

ギフト箱も豪華!


モンブランのギフト箱もとても豪華で高級感があふれています!
ギフトでも頼れるクオリティ、万年筆のシリアルナンバーが入った保証書も付いてくるので安心です。

マイスターシュテュック 万年筆の早見表

さて文字で色々説明しましたが、マイスターシュテュックシリーズの種類を分かりやすくしたシリーズ早見表を作りました。モンブラン万年筆の種類を探す際に便利な早見表ですのでマイスターシュテュックで迷っている方には必見です!

モンブラン マイスターシュテュック 万年筆の早見表 はこちら

コラムでは書ききれませんでしたが、それぞれのモデルには「レッドゴールドコーティング」「ゴールドコーティング」「プラチナコーティング」とリングやクリップ部分の色違いがあります。早見表に掲載していありますのでこちらも合わせてご覧いただけると!