文具の世界では、新しい技術が次々と開発されています。
使うシーンに合わせて特化したものや、使う人の事情に合わせたもの、一つの製品に複数の機能を持たせたものなど、さまざまな工夫が施されています。
なかでも、携帯性を高めた文具は、便利な道具のひとつですよね。

文具売り場ではさみのコーナーを見てみると、従来の形のはさみや切れ味を追求したもの、携帯に便利なコンパクトなタイプなどさまざまなはさみが並んでいます。

私のイチオシは、サンスター文具が発売している「スティッキールはさみ コンパクトタイプ」です。

スティッキールといえば、「携帯はさみのパイオニア」とも呼ばれるほど定番商品です。

サンスター文具のプレスリリース(2018年7月末発表)によると、2010年11月に発売し、8年間でシリーズ累計出荷数が800万本を達成しているとのこと。

指を通すハンドルをないため、ペンのような形状になっています。

「ちゃんと切れるの?」と不思議に思うかもしれませんが、驚くほど軽い力で切れます。
通常のはさみでは指を動かして切りますが、こちらはバネの力を利用しています。

キャップを外すと、刃が出てきます。キャップを外した状態では、刃は開いたままになりますので注意してください。

持ち手を閉じるようにして動かすとバネの力で刃が開閉され、切ることができるという仕組みです。


スティッキールは、これまでもさまざまな柄が発売されていましたが、昨年9月に新しく仲間入りしたのが、このコンパクトタイプ。
長さ109mm、直径12.6mmと従来の製品より一回り小さくなりました。
私が普段使っているアイライナーやマスカラとサイズはほぼ一緒です。

刃も短くなっているのですが、切れ味は維持されていて、しっかりと切ることができます。
キャップを外した際に刃が開きすぎないように、開閉角度の制御機能もついています。

化粧ポーチに入れやすいサイズなので、外出先で服のほつれに気づいた時や洋服のタグを切りたい時、カフェでちょっとした作業をしたい時など、さまざまな場面で活躍します。


このサイズなら旅行やちょっとしたおでかけにも負担なく持っていけます。
一本ポーチに入れておくと便利ですよね。ぜひ使ってみてください。