あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

皆さまは「万年筆と同じ色のインクのボールペンを使いたい」と思うことはないでしょうか。
今回はそんな願いを叶える、エルバンのインクローラーボールを紹介します。

エルバンは1670年から続く、シーリングワックス(封蝋)とインクのメーカーです。
1700年からインクの生産を開始し、フランス国民に長く愛されてきた老舗ブランドです。

そんなエルバンから発売された、このインクローラーボール

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外見は透明軸で、キャップは勘合式。
キャップには「J.HERBIN」が印刷されています。

使い方はいたって簡単。
まずはキャップ、尻軸、ペン先を分解します。

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ペン先ユニットにインクカートリッジ(ヨーロッパタイプ)を差し込みます。

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毛細管現象でペン先にインクが浸透すると使えるようになります。

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使うときはキャップを尻軸に差すと、ちょうどよい長さになります。

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実際に書いてみると、海外EF(国産F)くらいの太さですかね。
もう少し太字であればインクの濃淡を楽しめたのですが、そこまでの太さではありません。
国産ボールペンほどスラスラ書くことはできませんが、筆記感はいたって普通。
一般的なボールペンと同等です。

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インクの色を替えるときは、万年筆と同じようにペン先ユニットをぬるま湯につけて洗います。
今回はペリカンブラウンで試してみましたが、エルバンは非常に多彩な色の純正インクカートリッジがあるので、様々な色を楽しむのもよいでしょう。

エルバンのインクローラーボールには、2種類の商品展開があります。
私はインクの色が外からわかるように透明軸のモデルを選択しましたが、上位機種はペン軸が金属でできています。
上位機種は勘合式のキャップを閉じるときの「カチッ」という感覚が気持ちよくて病みつきになります。
店頭で見つけると、つい「カチッ」とやってしまいます。

ペンが短いのでコンバーターは使えないのかと思ってネットで調べてみたら、万年筆に付属の純正コンバーターが使えるようですね。

万年筆のインクが使えて、お手頃価格のボールペン。
一本持ってて損はないボールペンです。
エルバンのインクカートリッジと合わせて、どうぞ。

( ̄▽ ̄)T