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今回は、パーカー「ジョッター」というボールペンを紹介します。

パーカーはアメリカを代表する筆記具メーカーで、1888年に創立しました。
創業時から筆記具を販売しており、太平洋戦争終結後に戦艦ミズーリ号で交わされた無条件降伏調印の際、マッカーサーが署名したのがパーカーの万年筆であることは有名な話ですね。

そんなパーカーが初のボールペンとして発売したのがこのジョッター。
1954年に発売されて以来ほとんどデザインを変えることなく、全世界で累計7億5千万本販売されています。

見た目はホントに普通のボールペンです。
しかしこのボールペン、実は多くの特徴があります。

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まずデザイン。
パーカーの代名詞である「矢羽クリップ」が採用されています。
矢羽クリップは、このペンが由緒正しいモノであることを証明してくれます。

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そしてノック感。
他のノック式の高級ボールペンは、ノックしたとき「カチッ」と控えめな音なのですが、ジョッターはその逆。
「カチッ」ではなく「ガチャッ」という感じで、それはまるで「頑丈な機械」のようです。
このペンは落ち着いた書斎よりも、現場でガシガシ使うほうがお似合いのような気がします。

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リフィルに隠された機能。
リフィルを取り出すと、尻の部分が風車のようにギザギザになっています。
これは、同じ場所のボールを使わないよう、ノックのたびにペン内でリフィルが回転する機構です。
このリフィルは「パーカータイプ」とよばれ、他社でも多く採用されています。

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驚くべきはその価格。
一部高級モデルのラインナップがありますが、定番品の価格は1000円前後です。
リフィルが700円前後なので、本体とリフィルの値段のバランスが取れないほど安いですね。

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歴史、デザイン、機能、コストパフォーマンスに優れた、一流メーカーのボールペン「ジョッター」。
無骨で頑丈で、ハードな使い方に応えてくれる、素晴らしいペンです。
全世界で累計7億5千万本販売されたのも、うなずけます。

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皆さまも、手に入れてみてはいかがでしょうか?
( ̄▽ ̄)T