実は、今回は、このコラムがスタートしてから100回目となる、記念すべき回。
いつもの私なら、ココで自ら祝辞を述べて「今回のアイテムは……」と続くところなのですが、今日に限っては、そういうワケにはいきません……。
なぜなら、本日公開のこの回が私の担当分としての「最終回」となるからです。。

長きに渡って書かせていただいたコラムですので、後ろ髪を引かれる思いがいたしますが、「文具を使って業務効率化することに「何か」を感じていただきたく思ったこともあり、ラスト3回を

No. 98(前々回): 普通に使うだけで業務が効率化できる文具「バイモ11」(マックス)
No. 99(前回):ユーザー側での「+α」によって効率化できる文具(1回目)「付箋」
No. 100(今回):ユーザー側での「+α」によって効率化できる文具(2回目)「クリアホルダー」
No. 99は「使い方」、No. 100は「選び方」「使い分け」によるもの

とまとめることで、このコラムの「有終」とさせていただければ、と思います。

……ということで、最終回のアイテムは、「クリアホルダー」(A4サイズ対応)で、業務を効率化させる方法としては、「厚さ」「ポケットの数」「幅」「透明度」「色」などを意識した上での使い分けとなります。

 
〔厚さの違い〕
薄口:かさばり防止、送付時の軽量化(コストダウン)
標準:書類の保護・保管
厚口:(ボックスファイルなどに)立てて保管する際のしなり・折れの防止
超厚口:持ち運び・鞄の中での折れ防止、下敷きボードとして


向かって左から「薄口」「標準」「厚口」「超厚口」のクリアホルダー

 
〔ポケット数の違い〕
1:書類の整理・保管として、オールラウンド&スタンダードに使用
2:2種類の書類を混同させずに整理・保管(処理済/未処理など)
3:3種類の書類を混同させずに整理・保管(原本管理(①記入例 ②ストックコピー ③原本)など)
5:5種類の書類を混同させずに整理・保管(月~金の曜日ごと、優先順位1~5位など)
7:7種類の書類を混同させずに整理・保管(日~土の曜日ごとなど)
13:13種類の書類を混同させずに整理・保管(1年全体+各月の予定など)
文頭の数字は、ポケットの数を表しています


書類を入れる場所を間違えないように「①、②、③……」「1月、2月、3月……」などの印をつけておくと◎

 
〔幅の違い〕
幅広なクリアホルダーは、
幅広部分がマチの役目となって、通常より多くの書類を収容できる
A4サイズ対応のクリアホルダーを複数まとめて収納できる


インデックス付きの書類や雑誌などもスッポリ入って便利です

 
〔透明度の違い〕
高透明度:クリアホルダーに入れたままでも文字が読める。雨天などにも対応可
不透明:外側から中味が見えづらいので、情報の漏えい防止に◎


青いファイルは、大切な情報が見えにくくなる柄を採用したセキュリティファイル

 
〔色の違い〕
クリアホルダーの色の違いを利用してさまざまな分類・識別などを容易に。ミス防止にも◎。


「ふち」だけに色が付いているクリアホルダーもあり!

 
これ以外にも様々なタイプのものがありますので、皆さんもご自分の業務が効率的になるようなクリアホルダーを探して使い分けてみてください。
また、他のアイテムでも色々試していただけると、大変うれしく思います。

長い間、本当にありがとうございました。