昨年、神奈川県立図書館と同川崎図書館の公式アカウント(共同運営)がTwitterに投稿した「図書館の本に付箋を貼ってはならない」という注意喚起が話題になったことは、皆様のご記憶にもまだ新しいと思います。

付箋は、業務の効率化に役立つアイテムとして、オフィスでは不可欠なものの1つですが、この注意喚起に関しては、私自身もそう思わざるをえない経験をしたことがあるので、「やはりそうか……」と思いました。

私の場合は、図書館の本ではなく自分の著書だったのですけれど、表紙の裏側にメモ書きした少し古い付箋を貼っておいたのを、しばらく経ってから剥がしたところ、粘着剤が紙に残ってベタベタになってしまい、まさに後悔先に立たず……。

こうなると、本に限らず書類などでも付箋を長く貼っておく可能性がある場合は、その対策を講じておくほうが賢明ですね。

ココで、自分の付箋の使い方の中で、長期に渡って貼付するケースはないか考えてみると、
スクラップ帳にある記事の該当部分を差し示すための付箋がまさにそれに当たりそうです。

このスクラップ帳というのは、新聞や雑誌などのメディアで掲載された自分の記事を A3 サイズのクリアファイルに綴じたもので、私の大切な活動記録にもなっています。

現時点では、貼付した付箋の劣化はまったく見られませんでしたが、これらの記事が冒頭の本のようになるのを避けるべく、先手を打っておくのに越したことはありません。

ココで、私が付箋をどのように貼っているかを再現してみますと……。


直接書類に付箋を貼っているので、書類を上にスライドさせると付箋も一緒に上に移動

で、どうしようかと思ったのですが、この問題は意外に呆気なく解決しました!
付箋をクリアファイルのポケットの外側から貼れば良いのです!

書類を上にずらすと……


書類のみが上に移動し、付箋の位置が変わっていないのがわかるでしょうか?

こうすることで、ずっと取っておきたい大事な記事も、付箋が可能にした「検索性アップ」というメリットを逸することなく、キレイなまま残しておくことができそうです。

クリアファイルのポケットに長期に渡って使用する書類や資料などを入れて、付箋をダイレクトに書類や資料などに貼っている方は、コレ、応用できますネ!