前回のコラムで書いたように、先日、『THE21』誌の「整理術」の特集企画で、同編集部にお邪魔して、編集者・N氏のデスク周りの整理整頓のお手伝いをさせていただきました。

作業終了後の達成感がとても心地良かったことと、この後、かなり経ってから「未だリバウンドなし!」のご報告をいただけたことで、私も自分の手元にあるペンなどを片付けたくなってしまいました。

「アラ、オダギリさんって、デスク周りはいつもキチンと整理整頓されているのでは?」などと突っ込まれそうですが、私の場合、日常使うペンに関しては、然るべきところに収納してキチンとしているつもりですが、「文具」が商売道具となっていることにより、事情がちょっと……。

まずは、手元にあるペンを出してみることに!


手持ちのペンを一堂に集めました

思ったほど多くはなかったですが、一人の人間が同時期に使うペンとしては「過剰」のように思います。

この理由としては、やはり、前述したように、「職業柄」ということに尽きるでしょう。
私としては、メディアなどで文具をご紹介する際は、できるだけ自分でも実際に試した上で使用感なども加えたいと思っているのですが、殊、ペンに関しては、「書き心地」が重要となってきますので、手持ちのペンがどうしても増えてしまうのです。

さらに、特筆したいこととして、上の画像の、向かって左側に黄色の蛍光ペンの集団があります。「なぜこんなに黄色の蛍光ペンばっかり持っているんだ!?」と不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれません。けれども、これについては、第9回に記した通りで、どんなに数が増えても在庫過多ではなく「必需品」です。

これらを踏まえて考えると、私にとってのペンの整理整頓は、
①「公」「私」で分けて考える
②「公」の役目を終えたペンは、(A)自分で使う (B)必要な方に差し上げる、寄付する
③「公」のペンで必要なものは、数が増えてもOK。罪悪感を持つ必要なし
④「公」「私」に関わらず、不要になったペンは、速やかに処分する
をルール化することで丸く収まりそうです。 正方形の画像がそのイメージ。

整理整頓における問題点や改善したい箇所は、人それぞれでしょう。けれども、それが解決した時の爽快感は、どなたにとっても何モノにも変えられないと思います。まずは、ペン1本からでも始めてみてはいかがでしょうか?