このところ、「ミスを防ぐ系」の文具紹介の
取材依頼が立て続き、
手元にあるお気に入りの文具を見直したり、
Web や文具店などで新しいアイテムをチェックしたり、と
ご紹介する文具を選ぶのに余念がありませんでした。

私の場合、
“ミスを未然に防ぐことができれば、そのミスをフォローする
無駄な時間が発生しないので、仕事が効率的になる”
というのが原点となっているので、ココはやはり、
それに値する文具を厳選したいところ。

取材では、様々なカテゴリーの文具を選びましたが、
本コラムでは、ペンに限ってみることにしましょうか。

「ペンでミスを防ぐ……?」なんて思われそうですが、
いえいえ、ペンでも十分ミスは防げます!
なぜなら、ミスをしないようにメモをとったり、
ToDo リストに記入したりするのは、基本的にペンですから!


 
 
他には、そのペンが持っている
優れた機能によってできるミス防止があります。
例えば、第10回第38回でご紹介したペン先に窓がついた
蛍光ペンは、その窓から線を引いている位置が見えるので、
線の引き過ぎなどのミスが防げます。


▲上:プロパス・ウインドウ クイックドライ(三菱鉛筆)
   下:プロマークビュー(三菱鉛筆)
 
 
また、33回第38回でご紹介した速乾性に優れたペンは、
書いた後にすぐ触っても書類や手が汚れないので、
書類のつくり直しが発生するのを防ぐことができるのです。
コレは、広義の意味でミス防止といっても良いでしょう。


▲出先での走り書きにも◎なサラサドライ(ゼブラ)
 
 
あとは、そのペンの特性を活かした使い方をすることで
ミスを防ぐこともできます。
第9回でご紹介した黄色の蛍光ペンでは、
「モノクロのコピーには黄色が反映されない」という
特性を活かして、誤用の起きないコピー原本の管理にも
応用しています。


▲私の“コレクション”です
 
 
もしかしたら、仕事でミスを防ぐということに対して、
難しく考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
このように、ペン1本でも十分ミスを防ぐことはできるのです。