私が仕事をする上でなくてはならないペン。
第10弾は、「水彩ペン」です。

水彩ペンが「初耳」という方のためにご説明しますと、
水彩ペンとは、軸の部分が「水タンク」のようになっている
水彩画用筆のことです。

▼下の水彩ペンには水が入っています
▼下の水彩ペンには水が入っています

特長としては、

・軸を押すと水が出るので、筆を洗うことができる
・「筆洗い」が不要になる
・「ぼかし」や「混色」が常にきれいな水でできる
・携帯しやすく、どこでも気軽に使用できる
・必要最小限の水だけで描け、環境にも優しい
・水彩色鉛筆で描いた絵や塗り絵の仕上げにも使える

と大変メリットの多い、便利なペンです。

私がこのペンに出会ったのは、
文具の本を書くことになった際に
取材でお邪魔した「月光荘画材店」さんで、
今から5年ほど前のことになります。

月光荘さんといえば、創業大正6年(1917年)で、
屋号の名付け親が与謝野鉄幹・晶子夫妻という、
由緒ある画材屋さん。

店内に陳列されているのは、職人さんが
1つひとつ丁寧に手作りされたお品となっていて、
個人的にも大好きなお店です。

月光荘オフィシャルホームページ:http://gekkoso.jp/

このような水彩画用筆が、
画家でもイラストレーターでもない私にとって、
なぜ仕事をする上でのマストアイテムになるのか、
おわかりになりますでしょうか?

実は、私、封筒に切手を貼る際の作業が
楽しく&スムーズになるように
この水彩ペンを使っているのです。

▼郵便物が発生~!
▼郵便物が発生~!
▼水彩ペンを取り出して……
▼水彩ペンを取り出して……
▼切手を濡らします
▼切手を濡らします
▼濡らし終えたら、封筒に貼付
▼濡らし終えたら、封筒に貼付

いかがでしょうか?
オフィスで切手を濡らすには、
「事務用海綿(かいめん)」とか「事務用スポンジ」と称されるもの、
あるいは「切手ぬらし器」などを使うのが
一般的のように思います。

けれども、このような水彩ペンで代用することも
可能なのです。

使わないときは、ペン立てに差しておけるので、
場所も取りません。

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ちなみに、月光荘画材店さんの水彩ペンには、
「極細」と「太」の2種ありますが、
ともに 122mm × 18mm(径)です。