私が仕事をする上でなくてはならないペン。
第7弾は、「慶弔ペン」です。

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慶弔ペンとは、慶事、あるいは弔事の際に使用する双頭のペンで、
慶弔サインペン、慶弔筆ペン、慶弔ツイン、などという商品名で
各メーカーから発売されています。

▼慶事は濃い墨で
▼慶事は濃い墨で
▼弔事には薄い墨
▼弔事には薄い墨

仕事をする上でなくてはならないペンといっても、
今回は、マナーや習わし的なことが基準になっているので、
これまでとは視点がちょっと違うのですが、
実際なくてはならないのがこの慶弔ペンです。

私が職場で最初に薄墨のペンを使ったのは、
社会人になった後、かなり経ってからのことで、
同僚の持っていた慶弔ペンを見て、
初めてこのペンの存在を知ったのでした。

ここで、なぜ弔事の際に薄い墨を使うのかを調べてみると、
悲しみの涙で墨が薄くなってしまったからとか、
急なお話で墨をする時間もなかったからなど、
諸説あるようでした。

また、薄墨で書くのは四十九日までで、
それ以降のご法事・ご法要では、普通の墨を用いるとか、
お通夜・ご葬儀以外は薄墨にする必要はないなど、
こちらも諸説あるようです。

このペンのように、1つのボディに
2つ以上の機能を持った文具は、
机上の省スペース化に大いに役立つので
個人的には非常に◎です。

けれども、インクがカートリッジタイプではない場合、
どちらかが先になくなったらどうしたらいいのかな?と
素朴な疑問が湧いてきました。

黒い方のインクが先になくなっても、
黒いペンならどこかにある確率が高いので、
そう問題にはならないでしょう。

では、薄墨のインクが先になくなってしまったら
どうしましょう?

ココで私、あることを思いつきました!
でも、実際やってみないとわかりません。。

で、取り寄せたのが、ゼブラさんのラインマーカー、
「マイルドライナー」のマイルドグレーです。

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このシリーズは、文字通りインクの色がマイルドで、
目がチカチカしないのが特長です。
そして、マイルドグレーは、ToDo の消し込み用に
非常に人気があるようです。
確かにグレーで消し込みをすれば、
「終わった感」がより一層味わえそうに思います。

で、細い方のペン先で、恐る恐る書いてみると……。

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とても柔らかなグレーです。
思いがけない使い方となりますが、
マイルドライナーのマイルドグレーは、
薄墨のペンとしても使うことができそうです。