今回は、木目アート 「しまこう焼き」の制作を中心に
アート活動をされている、しまこうの嶋田康次さんに
作品をつくられる際に使う道具についてお話を伺います。

▼斜め後ろから見た女性を描いた作品が 今一番のお気に入りだそうです
▼斜め後ろから見た女性を描いた作品が
今一番のお気に入りだそうです

まずは、嶋田さんの作品をもう少し拝見させていただくことに……。

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嶋田さんが作品を制作する際に使うのは「電熱ペン」がほとんどで、
板金屋さんが使う大きな「半田ゴテ」を利用することもあるそうです。

実際に電熱ペンを使って、私の目の前で描いていただきました。

▼では、お願いします!
▼では、お願いします!
▼木の匂いがしてきました
▼木の匂いがしてきました


もうちょっとアップで見てみましょう。
ちなみに嶋田さんは、いつも下絵なしの一発勝負で描いているそうです。

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この電熱ペンは、旧型で、先端が「ニクロム線」になっていて、
400℃くらいの温度になるのだそうです。
要は、この熱で木を焼いて絵を描くということなのですね。

▼電熱ペン(旧型)
▼電熱ペン(旧型)
▼電熱ペン(新型)
▼電熱ペン(新型)

新型は、ペン先が棒状になっていて、
嶋田さんはこちらも使うそうなのですが、
ご本人としては、旧型の電熱ペンのほうがお気に入りとのこと。

やはり慣れているから、手に馴染んで持ちやすいのと
先端が「線」のため、形を自由に変えられるのが良いらしいです。

意外なことに、「道具は道具でしかないから」と
「大事にするけど、そんなにこだわらない」とのこと。

それよりも、描き方にこだわって、絵具で描いている
(=インクが出ている)つもりで作業されているそうです。
そして、「やっていると夢中になる」と……。

嶋田さんの素敵なアート活動に触発されたのか、
私は、飛騨高山をゆっくり訪ねてみたくなりました。

 

【編集後記】
私の生家は、薪で焚くお風呂で、家屋の脇には、薪が積んでありました。
2軒隣の家は、材木屋さんで、敷地の境界線の一部はその材木屋さんとの境。
角材が立ててある光景は、私には見慣れたものでした。
そして、飛騨高山の比ではないですが、冬になると雪が降り積りました。
そういえば、私も木が好きです。
心魅かれるモノには、どこかで繋がっているのでしょうか。