司馬遼太郎、川端康成、吉川英治など著名な作家に愛されてきた「満寿屋」の原稿用紙。

何度も試作を繰り返した原稿用紙は、特に万年筆との相性が抜群で、まさに書くための紙ともいえる上質の紙が使用されています。

そんな満寿屋の原稿用紙ですが、少し変わったシリーズがあります。

それがこちらの、はがきサイズの原稿用紙です。

画像元:満寿屋MONOKAKIBLOG

全部で5種類ありますが、私が購入したのはこちら。

罫線の色は赤・紺・茶の3種類あり、それぞれ20枚計60枚が、この1冊にセットされています。

こちらは数十年前に使われていたデザインを復刻したものだそうですが、レトロですがおしゃれですし、和のテイストがとても新鮮で素敵です。

かすれた感じのマスも、いい味を出していますよね。

原稿用紙なのですが、一筆箋のように気軽に使うこともできます。
マスに沿って普通に書いてみました。

マスをあまり気にせず、メモとして使うこともできます。
ハガキサイズは、メモ以上に十分いろいろと書ける大きさなので、ちょっとしたことを書きとめたり、誰かへのメッセージを書いたり、置手紙をしたり…そんな風によく使っています。

紙は、実際に原稿用紙でも使われている「満寿屋オリジナルのクリーム紙」が使われています。
どのメーカーのインクでも裏抜けしにくく、にじみにくく、書き心地のいい紙として開発されたもので、万年筆はもちろん、鉛筆やボールペンもなめらかに書くことができます。

満寿屋の原稿用紙は、白色のデラックス紙とクリーム紙の2種類があります。
ライトで手元を照らしながら執筆していると、白い紙だと目が疲れやすいため、光の反射を和らげるクリーム紙が生まれたのだそう。

そんな上質のクリーム紙を使った、贅沢な一筆箋であり、メモ帳なんです。
お値段も1冊380円。

文豪気分でちょっとしたことを書きとめるのも楽しくなりますし、どなたかへ一筆箋として使うにも、よそいきの雰囲気でびしっと決まります。

伊東屋和便箋 箋シリーズのはがきサイズ

先日ふと目にして、思わず買ってしまったこちらも、便利で使い勝手のいいハガキサイズ。
伊東屋和便箋のはがき箋です。

とてもシンプルなのですが、洗練されていて、メモでは足りないけれど、ちょっとした文章を書くのにちょうどいいサイズです。

品がよく、小さいサイズにありがちな女性向けの可愛らしさは抑えられ、フォーマルな場でさりげなく使いやすい便箋です。

取り急ぎのお礼にも大人の落ち着いた美しさを出すことができるのはもちろん、ちょっとしたビジネスの席でも、名刺に走り書きをしたり、付箋に書き留めたりといった無粋なメモではなく、スマートで格段に仕事ができるような雰囲気が出そうですね(^^)

はがき箋は、囲枠茶とグレー、そして↓の枠がない縦罫グレーの3種類。

画像元:伊東屋オンラインストア

さらにこちらの「二つ折り箋」は、二つ折りで長形4号の封筒に入るサイズ。
余白も多く、短い文面が1枚でスマートに収まります。

画像元:伊東屋オンラインストア

二つ折箋より、ひと回り大きい「書簡箋」もあります。

画像元:伊東屋オンラインストア

伊東屋の「箋」シリーズは、上質な紙を使った、短い文章が粋にきまる便箋です。
ちょっとしたことをきちんと書く時に、とても重宝しそうです。

さらさらと気持ちよく書けて、どちらもお値段も手ごろなので、私は普段使いのメモにもやっぱり使ってしまいそうです…いいものを使っていると思うと、とても気分がいいですよ。

店頭で見かけられたら、ぜひ手に取って紙質などを実際に確かめてみてください。