まつばやしけいこ

今年の夏は猛烈な暑さが続きました。
まだまだ暑い日が続きそうですので、体調管理に気をつけてお過ごしください。

さて、9月は「敬老の日」。
「敬老の日」とは、その名のとおり、ご年配の方が歩んできたこれまでの人生を敬いお祝いする日。「これからもお元気で」という気持ちをこめてお祝いしたい日です。
今日はそんな気持ちを届ける手紙の文例をご紹介します。

※長寿祝いには年齢ごとに名前があります。60歳で祝う還暦のほか、数え年で70歳を古希、77歳を喜寿、80歳を傘寿、88歳を米寿、90歳を卒寿、99歳を白寿といいます。

 

目次|敬老の日に贈りたいお祝いメッセージ文例
1 祖父母に
2 祖母に(祖父に)
3 父に(母に)

敬老の日に贈りたいお祝いメッセージ文例

祖父母に

・敬老の日おめでとう。
いつもみんなから頼りにされているおじいちゃん、おばあちゃん。
健康に気をつけて大好きなコーラスを続けてね。発表会を楽しみにしてるからね。

・いつもありがとう。
仕事が忙しくて会いに行けないけど、次の休みには帰るつもりです。体を大切に長生きしてね。

・おじいちゃん、おばあちゃん、お元気ですか。
おじいちゃんからもらった万年筆、大切に使っています。
おばあちゃんに作ってもらったパッチワークのポーチ、使いやすくて重宝しています。
ふたりそろって長寿のおじいちゃん、おばあちゃんは私の自慢です。
いつまでも元気でいてね。

Point!
小さなお子さんが書く場合は、お子さんが書いた絵にメッセージを添えるだけでもよろこばれますね。思い出深いエピソードを添えて、読み手に取っても書き手にとっても心に残るひとことに。長生きは立派なほめ言葉です。

祖母に(祖父に)

・おばあちゃん(おじいちゃん)いつも見守ってくれてありがとう。
日頃の感謝の気持ちとして、初任給で買った○○を贈ります。
おばあちゃん(おじいちゃん)に喜んでもらえたら嬉しいです。
また帰省したら顔を見せに行くからね。

・おばあちゃん(おじいちゃん)いつも私のことを気にしてくれてありがとう。
おばあちゃん(おじいちゃん)ずっと元気でいてね。

Point!
相手の名前は何度書いてもOK。しつこいくらいのほうが、かえって親しみや大好きな気持ちが伝わります。

父に(母に)

・敬老の日に、感謝の気持ちを贈ります。
いつも私のことを応援してくれてありがとう。
ずっと元気でいてね、また一緒に旅行いこうね。

・お父さん(お母さん)、元気かな。
膝の痛みはその後どうですか。私にできることがあれば遠慮しないでなんでも言ってね。
無理しないでね。

Point!
気をつかいがちな相手に声をかけることが大切。親しいとはいえ若い人に頼るのは申し訳ない、という人には「気にしないで」「遠慮しないで」「気兼ねしないで」のひとことが響きます。

 

 

この機会に日ごろ、なかなか口に出して言いにくい感謝の気持ちを、手紙やカードに書いて、大切な人に伝えてみましょう。

 

短くても気持ちが伝わるお礼の手紙|手紙美人になるために-4

 


一般社団法人手紙文化振興協会

ライタープロフィール

  • まつばやしけいこ
  • まつばやしけいこ (社)手紙文化振興協会認定 手紙の書き方コンサルタント

    手紙美人にあこがれて手紙の書き方コンサルタントになりました。 手紙には、紙を選ぶ、筆記具を選ぶ、文章を考える、文字を書く、切手を貼るなどの5つの構成要素があります。これらを知ることでさらに楽しみ方が広がります。思わず手紙が書きたくなるようなヒントもお伝えできればと思います。言葉と感性を磨ける奥深い手紙文化をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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