いまやすっかり各メーカーで定番となった“滑らかすぎるペン”がどうにも苦手で、以前にも「『非ヌルヌル派』が選ぶボールペン芯」という記事を書いたのですが、正直なところ反応が芳しくなく…。私の感覚がレアすぎるのかと、想いをひっそり胸にしまいこんでから約8ヶ月。

その後、仕事先やTwitterなどで少しずつ同好の士を見つけ、少なからず存在することがわかってきました“非ヌルヌル派”。嬉しいです。 いまやサラサラヌルヌルのペン達に埋もれてしまい、探すのが難しい非ヌルヌルペン、今回も紹介します!

リフィルもあります

ニトムズの「STALOGY」シリーズから販売されている「低粘度油性ボールペン」です。製品名が特徴そのままで潔いですね。当然インクの粘度を低くしてサラサラ滑らかにしたから「低粘度」で、これ自体はどこのメーカーも謳っているのですが、ニトムズのPRは一味違います。

 

書きやすさに徹底的にこだわった形状をデザインしたボールペンです。持ち手にはすべりにくい素材を使用しています。独自の低粘度油性インクで滑らかな書き心地を実現しました。従来、英語を書くのには適しても、「止め」や「はね」のある日本語を書くにはさらさらしすぎていた低粘度インクに、ほどよい粘性を持たせ、ストレスなく書けるように調整しています。

製品ページより引用)

「粘度なんてありません、水みたいなもんですよ」と言わんばかりに、いかにもサラサラそうな名前を持つペンが多いなか、あえてPRに「粘性」という言葉を用いたペンを発売し続けていること、相当なチャレンジと自信だと思いませんか?そしてありがとうございます。

こんなにタラーっとはしていないと思います

書き心地はもちろんとても良いです!低粘度インクが流行するきっかけとなっていた、かすれやモタつきもなし!バランスが本当にちょうど良い!

そしてこのペンが属する「STALOGY」というブランドですが、ニトムズが「good design company」(くまモンや東京ミッドタウンなどのアートディレクションを手掛けた水野学さん率いるデザイン会社)とコラボーションしたシリーズなので、デザインも突き抜けています。もはや強すぎませんか???


滑らかすぎるペンでは上手に書けない気がしている方にオススメしたいこのペン、ぜひ使ってみてくださいね!