前回に引き続き、クニムラとシミズのISOTレポートです!今回はクニムラが注目した紙製品を紹介します。


“付箋ノート”を知っていますか?その名の通り、情報を書き込んだふせんを貼り付けて作られたノートです。

そして、SNSで「#付箋ノート」や「#ふせんノート」というハッシュタグが盛り上がっているのを、いち早くキャッチしたクラスタージャパンが作ったのが、この「付箋ノートが作りやすいふせん」です。ノートの罫線に対してきれいに収まるサイズ(A罫用とB罫用の2種類)になっています。

“インスタ映え”しそうです

ブームのきっかけや考察などを同社の方にあれこれ取材した中で、1番印象に残った言葉が、「昔の勉強は“足し算”、今の勉強は“引き算”なんですよ」でした。

目からウロコですよね。この言葉を聞くその瞬間まで、この勉強法ではあまりに効率が悪いと思い込んでいましたが、逆でした。

私たち編集者が、どうすれば情報が頭に残りやすいか、読者の引きが強いか……などと考えながら誌面を編集するように、学生も自分だけのオリジナル対策本(ノート)を作る、一億総編集者時代に突入していたのでした。

勉強以外にも、アイデアをまとめる時や企画を考える時など、直感的に情報の足し算・引き算ができる“付箋ノート”。ぜひ「付箋ノートが作りやすいふせん」を使って試してみてはいかがでしょうか。


次は、ペーパリーという会社が2010年に立ち上げた「カミテリア(kamiterior)」という紙製品ブランドの中から、「メモテリア(memoterior)」です。「sara / sara」はサラサラ、「zara / zara」はザラザラというように、製品の名前がそれぞれの紙の質感を表しています。

私は「pera/pera」が気になります

ユーザーそれぞれが自分に合った質感、筆記感を選ぶことができる紙製品が今とても増えています。なおかつ、このようにデザイン性も高いとなると、ハイセンスなバイヤー達の間で話題にならないわけがなく、「メモテリア」の前は常に混み合っていました!

ラインナップは、現在発売中の「sara / sara」「zara / zara」「deco / boco」「suke / suke」に加えて、写真にも映っている「kuro / guro」や「pera / pera」などが今後発売予定だそうです。

後ろに並んでいるのが「ku・ru・ru」シリーズです

「カミテリア」シリーズにはこの他に、膨大な種類があるデザイン系メモ「ku・ru・ru」や、二重になっており中身だけ引き出せるふせん「pull+push(プルプシュ)」、超スリムなノート「Nocci」など、たくさんのシリーズがあります。どれもひとヒネリ効いている、すごいラインナップだと、SNSでも評判なんですよ。


今回は注目の紙製品とそのメーカーの話をお届けしました。ISOTレポートはもう少し続きますので、どうぞおつきあいください!