近年、ページの指定だけでなく、更にその中の文章や図などを指し示すことのできる付箋が出てきています。「このページの、ココ!」ってね(お察しください)。

実は海外の雑貨で、これに近い“しおり”が既に存在しているんです。何度も使える金属製なのでコストパフォーマンスも良く、デザインや素材もいい感じの、素敵なアイテムです。


早速紹介します。


米国オレゴン州にあるブックダーツ社が製造販売している「ブックダーツ」(リンクは英語サイト)という“しおり”です。袋に入った11個入りと、缶に入った50個入り、75個入り、125個入りがあります。 名前の通り、ページに挟めば、その先端がダーツのように、“行”までバシっと指し示してくれます。

行単位で指定が可能!

アメリカでは主に書店で販売されているそうですが、日本ではデザイン文具の輸入・卸などを手がける銀座吉田という会社が輸入し、文具店、書店、雑貨店などに卸しているそうです(販売店一覧)。

挟んだままペラペラ〜ってできる!

上の写真、ページ中ほどの黒い線のようなものが、挟んだ状態のブックダーツです。この金属の薄さが、実に絶妙。開発する時に何百回何千回とテストしたんだろうか…と思いを馳せるほどに絶妙です。挟み込むのが難しくならないギリギリの薄さにして、挟んだ状態で邪魔にならないギリギリの厚さ。

また、ツルツルの手帳用紙に挟んでも、ビニールの手帳カバーに挟んでも、滑り落ちることはありません。今も変わらず小さな工場で作っているとは思えない、厚みや力のバランス調整の素晴らしさ。

インデックスや付箋としても、とても便利に使うことができるわけです。

インデックス代わりに使えば、見ためもスマート

私は手帳からインデックスがピョコピョコと飛び出しているのがあまり好きではない“見ためスマート派”なので、大ヒットです。たくさん挟んでも、手帳が膨らみません。


素材はステンレス(銀色)、ブロンズ(銅・赤っぽい色)、ブラス(真鍮・金色)の3種類です。これがまた素晴らしいんです。胴と真鍮といえば、経年変化を楽しめる素材です。銅は1〜2年で、真鍮は3〜4年で、ゆっくりと使い込んだ味が出てくるのです。有名なものでは、開化堂の茶筒などがありますね。

買ってしばらく経ちますが、ステンレスは特に変化ありません。“見ためスマート派”にはステンレス、革の手帳やトラベラーズノートなど、使い込んで味が出るタイプのアイテムが好きな方には銅や真鍮がピッタリではないでしょうか。


しおりとして、付箋代わりとして資料や手帳などのマークアップに、大活躍しそうなブックダーツ。私も11個入りをあっという間に使ってしまい、缶入りを買う予定です。ぜひ試してみてくださいね!