マイルドライナー」を知っていますか?

2009年にゼブラから発売された全15色のラインマーカーで、淡い色味で目に優しいインク色が特徴です。 ラインマーカーといえば蛍光色がほとんどだった市場に影響を与え、今では100円ショップにも淡いインク色のマーカーが売っているほど、メジャーな存在となっています。

好みの色を厳選して買いました

このマイルドライナー、世界的なパステルカラーの流行や、日本での手帳ブームによって、近年更に飛躍しました。ノリにノッています。 Instagramを見れば、日本の手帳ユーザーたちも、海外の文具好きユーザーたちも、一様に「マイルドライナー大好き!」とポストしていることがわかります。(Instagramを「#mildliner 」のタグで検索すると、約3万件の英語ポストが!)

昨年秋には、世界で初めて蛍光ペンを開発したドイツの老舗筆記具メーカー「スタビロ」からも、パステルカラーのラインマーカーが発売されました(ほしいけど、日本未発売です。めっっっっちゃくちゃほしいけど、日本未発売です)。

大ブームのマイルドライナー、はたしてどのように使われているのでしょうか。

1.仕事や勉強に

もう丸暗記したほうが早い

もはやどこを覚えたいのかわからなくなった私の生け花の教科書ですが…目に優しいということは伝わるでしょうか。

職場でプリントアウトしたExcelの表に、教科書の大事なところに、たくさん線を引いても目がチカチカせずとても便利です。 私もそこに惹かれて発売当時に飛びつきました。上記の「#mildliner 」タグでも、勉強に使っている海外の学生ユーザーがたくさんいました。

2.手帳に

ライフログに最適!

バレットジャーナルの達人でおなじみ“むやたん”さんの手帳です。

バーチカルの時間軸をなぞるのにも、流行のガントチャートを埋めるのも、「マイルドライナー」がとても便利!フリーハンドでサッと引くだけで、ほぼ真っすぐに見える線を引くことができ、見た目も派手になりすぎません。海外では、バレットジャーナルユーザーの“トラッカー”のマス埋めにも大活躍しているようです。

3.消す!

“マイルドライナーで消す”。意味がわかりませんよね。

意識の問題なんです。 マイルドライナーの「マイルドグレー」を使って、線を引いたり塗りつぶしたりしてみると、“目立たせた・浮き立たせた”のではなく、“消した・沈ませた”という風に思えるのです。新しい!

お正月はWii Party U三昧でした

今までは書き込む度に「えーっと…」と目が滑っていましたが、これならどこまで進んだのか一目瞭然。淡い「マイルドグレー」なら、消したところもしっかり読めるところがスゴイ。

日本の文具マニアの間では有名な使い方だそうで、取材で知り、目からウロコでした。 手帳のマンスリーページの前月の日にち部分をグルっと囲んでいる方(写真下)や、終わったタスクに線を引く方、過ぎた日にちのマスを塗りつぶしている方、とても便利に使っていました! 「マイルドグレー」、他のインク色には真似のできない、ペンの概念すら変えてしまうスゴイ色ではないでしょうか。

“むやたん”さんも前月分をマイルドグレーで囲んでいます

ライティングや編集のほかに、デザインの仕事もしている私ですが、“グレー”という色について、とても学ぶことの多い使い方でありました。


オフィスアイテムとして、オシャレアイテムとして、とても便利な「マイルドライナー」。新しくラインナップにぜひ加えてみませんか?