LAMYのステュディオボールペン・ルビーレッドを購入しました。実は数年前に同じシリーズのパラジウムコート万年筆を買っています。しかし、文房具店でショーケース内にあるルビーレッドのつやと輝きに目を奪われ、同じシリーズの万年筆を持っているのだからいらないだろうと思いつつも手に入れたいという欲求で胸がいっぱいになったのでした。その場ではぐっと堪えたものの、欲求が落ち着いたころで再びルビーレッドと出会ってしまい、これは購入する定めだったのだと言い訳しながらお財布を開きました。

ステュディオシリーズはラミーの中でも有名な「スクリブル」を手掛けたハンネス・ヴェッㇳシュタインのデザイン。太さがあるためにぎりがよく安定し、手になじみます。ルビーレッドのボディは手にするだけで私の気持ちを盛り上げてくれますが、色違いで購入するのはわけがあります。このクリップが好きなのです。

人には様々な文具愛がありますが、私は最近、筆記具についているクリップが気になっています。クリップはポケットに引っ掛けることでペンを取り出しやすくしたり、卓上で転がってしまうのを防いだり、機能面で必要である一方で、ボディの中でも非常に目立つパーツでデザインも重視されるものです。

90度捻ったこのクリップはプロペラをイメージして作られ、横から見るとキャップ上部にいくにつれて小さくなっていきます。これがなんとも美しい。何度も撫でてしまうこの形は他の筆記具にはないステュディオシリーズの特徴です。

ラミーは他にも持っているけど次は何にしようか、またラミーといえば2000シリーズだけれど人と違うものを持ちたいという方にもおすすめです。飽きの来ないシンプルな出で立ちながら捻りがあるデザインを体験してみませんか。