昨年書いたコラム、新しい年!ペーパークラフトを始めてみませんか?で、アメリカのクラフトショップでは日本のツキネコ(TSUKINEKO)のインクパッドをよく見かけ人気があると紹介しましたが、今回はそのツキネコのユニークな商品をご紹介しますね。

株式会社ツキネコは1952年に設立され、事務用、工業用、ホビー用を問わず、あらゆる種類のスタンプに必要なインクパッドやインク、スタンプ関連商品の製造をしています。約30カ国に輸出しているそうで、世界中で愛されているのですね。

どうやって使う?無色透明のインクパッド

ツキネコの商品の中に、アメリカ人クラフターも私も愛用しているバーサマークという無色透明のオイルベースのインクパッドがあります。

株式会社ツキネコ公式サイト

紙にスタンプを押してみると…
水で濡れたように濃くなり、濃淡ができます。
手作りカードの背景に使うのも良さそう。

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そのままだと濃淡のままですが、チョークパウダーやパールパウダーなどをつけて着色することもできます。スタンプを押すと糊の役目をするので、上から専用のスポンジやコットンボールなどでパウダーをつけてみましょう。

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また、エンボス加工ができるパウダーをふりかけ、エンボス用ヒーターで温めるとその部分がビニールコーティングされたようにぷくっと浮き上がり、お洒落な印象になります。

ペンタイプはどうなるの?

そしてある時見つけたのが、インクパッドと同じシリーズの無色透明のペン。バーサマーカーと言います。ペン先はダブルになっており、片方はペンタイプで、もう片方は筆タイプ。

どうやって使うんだろう?と最初は疑問でした。
もちろんペンなので、書くわけですが。

そのまま書くと、書いた文字が濃くなり、上記のスタンプパッドのように濃淡がつき、文字が浮かび上がります。スタンプの一部に筆タイプの先で塗って押すと、その部分だけ透かすことも。ペンならではの細かい作業ができます。

パウダーのつきがいいので、文字を書いた後パウダーをつけるともちろん色づきます。

また、スタンプを押した後、色鉛筆で色を塗り、その上からバーサマーカーを塗ると、色鉛筆をぼかすこともできますよ。写真では、分かりにくいかもしれませんが、葉っぱの中心をぼかしています。

立てて置くとインクが出なくなることがあるらしいので、保管する時は横にしておいてくださいね。

スタンプ全体を使いたいならインクパッド、自分で書いた文字やスタンプの一部だけ使いたいならペン、とぜひ使い分けてみてください。

参考サイト:株式会社ツキネコ公式サイト
(最終閲覧日:2018年2月26日)