「孝子さんなら使ってくれると思って。」

着付けを教えていたり、茶道を習っていて和のイメージがあるからか、一筆箋(いっぴつせん)をいただくことが時々あります。
一筆箋とは、縦18センチ×横8センチほどの細長い便箋です。

縦書きが多く、和紙が使われていたり、デザインも季節の柄やお花のモチーフだったりするので、和のイメージが強いのかもしれません。
最近はモダンで可愛いデザインも販売されていますね。

私は御礼を書く時などは手作りのカードを送ることが多いので、一筆箋は今まで使ったことがありませんでした。でも、カードより気軽な場面で使えるのでは?と思い、使ってみることに。
メモ帳や付箋の代わりとして使えますが、一筆箋はもう少し丁寧な印象になるところも魅力的。長い文章を書かなくても、1枚の紙に数行メッセージをしたためるだけよいという手軽さもありますね。

では、例えばどんなときに使えそうでしょうか?

何かプレゼントやお祝いの品、お土産を渡したいとき。
借りていたものを返すとき。
職場で伝言を残したり、お願いごとがあるとき。
一筆箋は、人とのコミュニケーションの一端を担ってくれます。

手作りカードと通じる部分も多いですが、誰かにもらった場合、手書きのメッセージがあるだけで嬉しくなりますし、季節に合っていたり私のことを思って選んでくれたのかな?と感じることがあると、心があたたかくなるでしょう。

手紙となると、形式や書き方が気になったりもしますが、一筆箋は自由に書いてオッケー。
それから、一筆箋は便箋だけで売られていることも多く、果たして封筒に入れるのか疑問に思ったのですが、必ずしも入れなくてよさそう。
何か物に添える場合は、袋に一緒に入れたり、見えるようにラッピングしたり。もちろん、お揃いの封筒があればそれに入れればいいですし、サイズが合う別の封筒に入れてもいいですね。

 

そして、一筆館のウェブサイトで、ユニークな一筆箋を見つけました!


ぺパラブル 575 PHRASE BLOCK (575 フレーズブロック)

メモ欄が5文字・7文字・5文字で構成されているという一筆箋メモ!
俳句のように、決まった文字数の中で伝えたいことを考えるのも楽しいですね。俳句が好きなあの方にプレゼントしようかしら…と、思わずお顔を思い浮かべました。

私が住んでいるアメリカでは日本の文房具はなかなか手に入らないので、一筆箋をいただくととても嬉しいです。値段も一般的に数百円とお手頃ですし、海外に住む方へのお土産としてもおすすめです。