私はアメリカで着物講師をしています。
日本に住んでいた頃は、まさか海外で着付けを教えることになるとは
夢にも思っていませんでした。

日本でも習っていた茶道のお稽古をアメリカでも続けるに当たって、
日本のように近くの美容室で気軽に着付けてもらうことはできないので、
自分で着られるようになりたいというのが着物の世界に
足を踏み入れた始まりでした。

そして、周りに着物好きな人は多いけれど自分で着られる人が
少ないということ、日本人として私がアメリカでできることはないだろうかと
考えていたこともあり、着付けの勉強をして教えるようになりました。

そんな私は「着物」と名の付くものにはつい反応してしまうのですが、
この一筆館コラムを運営している山越さんと、アートコミュニュティKapoさんによる
共同開発プロジェクト「YKP」から生まれた紙製品「ペパラブル」シリーズの中に、
キモノメッセージカードを見つけました。
コンセプトが素敵なんです。


ペパラブル Kimono message card(キモノメッセージカード) ぎんねず Sサイズ

着物の懐に大切なものをしまうように、
あなたの言葉をつつみこんで。
日本の美しい所作と、モダンなデザインが
融合したメッセージカードです。
(ペパラブルのウェブサイトより)

和と洋がミックスしたシンプルでモダンなデザインなので、
老若男女問わず送ることができるカードです。
外国人の方にも喜ばれそうですね!

SサイズLサイズがあるのですが、Sサイズは立てて飾ることもできます。

ペーパークラフトが好きな私は、ついカスタマイズを
してしまいそう。
和柄の折り紙を細長く切って、帯のようにつけようかな、
などと思わず考えてしまいます。

ちなみに、このカードと同じように、着物の衿は右の上に左を重ねますが、
これは奈良時代の719年に法令で定められたんですよ。
1200年以上前に決められたことが、今でも当たり前のように
受け継がれているってすごくないですか?

キモノメッセージカード以外にも、思わずメッセージを書きたくなる
ユニークで可愛い付箋やメモがたくさん紹介されているペパラブルのウェブサイト、ぜひのぞいてみてください!

参考サイト:ペパラブルウェブサイト
(最終閲覧日:2017年7月30日)