12月が近づくと、私が住んでいるアメリカのオレゴン州では、
日本では見たことがない光景を見ることができます。

車の上に本物のモミの木をくくりつけている車が、
そこら中を走っているのです。

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オレゴンはモミの木の産地で、日本にも輸出されていると聞いたことが
ありますが、クリスマスツリー農場がたくさんあり、
自分で好きな形や高さの木を選び、切って持って帰ることができるのです。

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すでに切った木を並べて売っているお店も町中に出現します。
気になるお値段は、ファームやツリーの大きさなどによって
値段が違ったりしますが、農場で自分で切る場合は約$25、
すでに切ってある場合は約$40です。

本物の木ですから、家に飾る時は専用の台に固定して時々水をやります。

木の新鮮な匂いが部屋に広がり、クリスマスを待ちわびる楽しさを
呼び起こしてくれます。

クリスマスが終わると、ボーイスカウトの少年達が回収に来てくれるので、
回収日を確認して、寄付金と共に家の前庭などに出しておきます。

私の夫は、子どもの頃から毎年1つ、クリスマスツリーに飾る
オーナメントを両親からプレゼントしてもらっていたそう。
今でも大事にしていて、毎年飾っています。
何歳の時には何に興味があったとか、何が流行していたとか
分かっておもしろいです。
記念になるので、私達も毎年買い足しています。

オーナメントが飾られたクリスマスツリーの下にはたくさんのプレゼントが
並びます。クリスマスまでは家族が買ったプレゼントが置かれ、
クリスマス当日にはサンタさんからのプレゼントが増えているというわけです。

クリスマスイブの夜、子ども達はサンタさんのためにクッキーとミルクを置いておくんですよ。クリスマスの朝、サンタさん来てくれたかな?クッキー食べてくれてるかな?と待ちきれず起きるのでしょうね。

暖炉がある家が一般的なので、クリスマスストッキング、いわゆる
プレゼントを入れてもらう大きな靴下も暖炉の上から家族分つるします。
これもクリスマスの定番です。

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そして、クリスマスの時期に欠かせないのがクリスマスカード。
クリスマスより前に届くように送ったり、直接渡したりします。

日本ではお正月に年賀状を送りますが、こちらではクリスマスカードが一般的。クリスチャンではない人達へや、クリスマスを過ぎるとホリデーカードとして送ることもあります。

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クリスマスカードの内容はクリスマスを祝う言葉はもちろん、
1年の報告をしたり、感謝の気持ちを伝えたりもします。

今年のクリスマスは、大切な人へのプレゼントと一緒にクリスマスカードも添えてみませんか?

また、いただいたカードは部屋の壁に飾ったり、クリスマスツリーに
飾ったりするのもアメリカの素敵な習慣。
家族の写真が印刷されたカード、クリスマスの美しいデザインが
施されたカード、手作りのカード…。
見ているだけでワクワクしてきますね。
もしカードをいただいたら、皆さんも飾ってみませんか?

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