コピックって知っていますか?
日本のTooという会社が開発、販売しているアルコールマーカーです。
現在50ヶ国以上に出荷されている、世界中に愛用者のいる日本の代表的なアルコールマーカーなんですよ。

1987年に、デザイナーの「コピートナーを溶かさないマーカーが欲しい」という声に応えて
誕生したそうで、コピートナーを溶かさないことから「コピック」と命名されたそうです。

日本では、漫画家さんやイラストレーターさんなどの御用達だそうですが、
アメリカではペーパークラフターたちの間で大人気なんです。
ペーパークラフター向けのコピックのガイド本も出版されているぐらいです。

column_160825-1_img

コピックの特徴といえば、まず、速乾性で発色が良い。
重ね塗りしても紙が破れません。

そして、358色もの豊富な色のバリエーションがある。
色の持つ特徴(明度・色相)を感覚的に判別しやすいように体系化されています。

それから、ニブと呼ばれるマーカーの先や、補充インクなど交換ができる。
私の行きつけのクラフトショップでも、インクを補充してくれます。

コピックは様々なジャンルに向けた多様なシリーズがあり、
ペーパークラフターたちも使いわけたりするのですが、私が1番使うのはコピックスケッチです。

実際に塗ってみましょう。
コピックのガイド本に、私の行きつけのクラフトショップのスタンプを使った
カードのアイデアが載っていてびっくりしたのですが、今回同じスタンプを使ってみますね。

このクラフトショップは、地元オレゴンのデザイナーがデザインした
オリジナルスタンプを販売していて、これもその1つです。

紙をスタンプの大きさに合わせて切り、インクをつけてスタンプを押します。
そして、コピックでぬりぬり。塗り絵のように単色で塗るだけでも素敵です。

column_160825-2_img

せっかくたくさんの色があるので濃淡をつけてみましょう。
さっきより濃いめの色で陰影をつけるように塗ります。
また最初の色で境目をぼかしたりすると自然になります。

column_160825-3_img

このカラーレスブレンダーがユニークなんです!
色を塗った後にこのマーカーで塗ると、その部分がさ~っと白くなるんです。
にじませたり、ぼかしたり、グラデーションをつけたりできます。

column_160825-4_img

葉っぱが所々白くなっているのが分かりますか?
このように、コピックは塗り方でいろいろな楽しみ方ができます。

赤の台紙に貼り、2つ折りした濃い茶色の紙に貼りつけるとカードが完成!

column_160825-5_img

世界中の人々に愛されるクオリティーの高い日本の製品。
海外に住んでいると、より誇らしく思えます。
これからも、『日本発!』に注目していきたいです。