私が住んでいるアメリカで素敵な習慣だと思うこと。
それは、グリーティングカードを送り合うことです。

お誕生日、結婚祝い、出産祝い、卒業祝い、お礼、お見舞い、バレンタインデー、イースター、
母の日、父の日、ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスなどなど。
1年の様々な場面で、グリーティングカードを送り合います。

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スーパーマーケットなどにも必ずカードを販売しているコーナーがあり、
その季節にちなんだカードが目を引きます。
赤やピンクで彩られたコーナーを見ると、
「ああ、もうすぐバレンタインね。カードを用意しなきゃ」という具合です。

例えばプレゼントを贈るほど親しくないけど、
お祝いは言いたいという時などにもカードを送るのは便利で、
お互い気を使わないし受け取った方も嬉しいものです。

グリーティングカードには選んだ方の個性が表れます。
シンプルだったり、エレガントだったり、可愛かったり、ユニークだったり。

アメリカのグリーティングカードには表にメッセージが印刷されていて、
中にも続きのメッセージが印刷されているものなどもあり、
よくこんなピッタリのメッセージを見つけてきたなぁと思うこともあります。
そういうカードをもらった時は、ちゃんと私のことを考えて選んでくれたのだと優しい気持ちになります。

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私は、必ず手作りのカードを送ることにしています。
今回は時間がなくて市販のカードを買わないといけない!という時でも、
ペーパーフラワーを飾ったり、リボンを結んだりして、ひと手間かけるようにしています。

手作りカードは本当に喜んでもらえます。
家族などよくカードを送る相手には、今度はどんなカードがもらえるかな?と
期待してもらうこともあり、こちらもまた、どんなカードを作ろうかな?と考える時間も楽しいです。

私の場合、一番よく使うカードは、
何かをいただいたり、お世話になったりした時にお礼に送るサンキューカードです。
お礼状というほど気負わず、短い文章でもお礼の気持ちを伝えます。
アメリカの学校では、学年末に先生にプチギフトやギフトカードと共に
サンキューカードを送る人も多いんですよ。

メールでコミュニケーションをとることが多い現代。
だからこそ、メッセージを送りたい相手のことを考えて、カードを選び、
伝えたい気持ちをペンで書いてみませんか?
あなたの心がきっと伝わります。